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04/23/2004

傷の手当・新理論

キズパワーパッド


傷はやたら洗わず、浸出液を密封した方が治りが早い。消毒とガーゼはかえって傷の治りを遅くする。
という、従来信じられてきた医療常識を覆す新しい創傷治療というホームページの存在は知っていたが、その考え方に基づいた製品がバンドエイドから発売されていたのは知らなかった。

上記サイトの新理論はだんだん医療界に浸透してきたのだろうか。「傷には消毒、ガーゼで手当」というのは大きな間違い、真っ赤な嘘、誤った信念だった、と広く認められる時代が来るのかも知れない。
でもそれが最良の方法だと頭から信じられてきたのだから、医療側の罪は問えないように思う。

ひょっとするとこれは大規模な都市伝説だったと言えるのではないか。あまりに多くの人が信じていたので都市伝説の域を超えてしまっただけで、質としては伝説と同じものだったんじゃないか。

そういえば、虫垂炎などの手術前の剃毛が衛生上必要だと思われているが、実際には意味がないという話も聞いたことがある。これも将来、医療都市伝説の仲間入りをするのか。

まぁ、それまでの常識が実は大間違いだった、とわかった時点で素早く改めていただければ十分かと思う。人間のすることに間違いはつきものだから、しょうがない。
大間違いだったことを認めないとか、なかなか改めないとかいうのは困るけど。

どんなことでもそれまでの常識が覆されるというのは、目から鱗が落ちるので、個人的にはひじょうに快感である。

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