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05/06/2004

京都 鵺大明神

ぬえ紀行第3弾。
夜ごと帝を苦しめた、鵺なる妖怪を源頼政が射落とした場所というのは定かではないが、その時矢尻についた鵺の血を洗ったといわれる場所がある。

それは二条城の北、NHK京都放送局のすぐ裏手にあった鵺池。その池は以前はたしかにあったらしいのだが、現在は工事のためつぶされてしまい見ることができない。

その場所に小さな社がある。それが鵺大明神。

池の由来を書いた石碑もある。

鵺池・鵺大明神以外にも京都には鵺塚、鵺石、鵺の森などがある。さらに、鵺を射落としたという矢尻がある神明神社、宇治の平等院には源頼政の墓がある。

鵺大明神に参ったとき、祠の脇に傷ついて動けない猫がいた。段ボールに布が敷かれ、使い捨てカイロで温められ、餌も与えられているところをみると誰かが世話をしているようだ。しかしかなり衰弱しており、長くは生きられそうにない感じだった。
こちらを警戒していたので、私にしてやれることはそっとしておいてやることくらいだった。

自らも矢に倒れた鵺大明神が、傷ついたこの猫に慈悲を施してくれることを祈ってその場を後にした。

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