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05/05/2004

大阪ぬえ塚

鵺塚(大阪)

京都から丸木船に乗せられた鵺(ぬえ)の亡骸が最初に流れ着いたとされる地にある鵺塚。
説明は昨日のエントリー芦屋ぬえ塚をご参照。

この鵺塚は大阪市営地下鉄・都島駅から南東へしばらく歩いた商店街の中にひっそりと立っている。スーパーの建物のすぐ裏手の雑然とした中にポツンと置かれている。

商店街の喧噪の中で、すっかり日常的な景色に溶け込んでいる。芦屋の鵺塚と違って、こちらはにぎやかな所の好きな、寂しがり屋の鵺塚かも知れない。

そばの看板の説明。

 近衛天皇の仁平3年(1153)京の御所・紫宸殿に夜ごと「鵺(ぬえ)」という怪獣が現われ、帝を悩ませていました。侍臣の源三位頼政が矢で射落したところ、この「鵺」は頭がサル、体がタヌキ、四肢がトラ、尾がヘビの姿をしていました。
 これを丸木船にのせて淀川に流したところ、当時湿地帯であったこの地に漂着しました。
 祟りを恐れた村人たちは、土に埋めほこらを建てて「鵺塚」と呼び、ねんごろに祀ったと伝えられています。
 現在の塚は、明治の初め大阪府が改修したもので、ほこらも昭和32年(1957)に地元の人々によって改修されました。
 この「鵺」のデザインは大阪港の紋章として使用されています。

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