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06/24/2004

ウェブログ大衆化の立役者

日本のウェブログの歴史(詳細版) (絵文録ことのは

しかし、その流れが変わったのはその年の末のことでした。十二月二日にニフティがレンタルサービス「ココログ」を開始したのです。パソコン通信時代以来の「フォーラム」で鍛えられた猛者を擁するニフティがウェブログ界に参入したことで、文章を書いて表現したい人、コミュニティを運営したい人たちがウェブログを使い始めるようになりました。それまでは技術的関心に偏っていたウェブログが、一般のネットワーカーのための表現ツールに化けたのです。

 ニフティのユーザーでも、フォーラム以来の古参ネットワーカーは確かにごく一部です。しかし、このごく一部のユーザーがココログ上で派手に記事を書き、コメントし、トラックバックしたことで、どういう風に使えばいいのかが多くの人にわかりやすくなりました。もともと、フォーラムは「他人の書いた文章にツッコミを入れる」ものと言えます。そのため、コミュニケーション機能が充実したウェブログは、フォーラム出身者にとってまさに理想的なツールだったのではないでしょうか。
終段にこう書いてある。今年の爆発的ブログ大衆化の引金を引いたのはココログと、旧ニフティのフォーラム出身者だった、という由。
言われてみれば、自分もそのひとりである。まだ常時接続なんて夢のまた夢だった頃、ComNiftyを使ってニフティサーブの漢方フォーラムやらMac Beginner's Forumに書き込みしていた日々を思い出す。

いつのまにかフォーラムから遠ざかり、情報はもっぱらwebで得るようになっていた。そしてテキストサイトへのあこがれから、自分もホームページを開いて日々のネタを探しはじめるようになった。そのうちウェブログへのあこがれを抱き、いつかはブロガーになろうと思いつつも、自分でブログツールをセットアップするハードルを越えるには至らなかった。

そこへココログの登場。迷うことなく、ニュースを知ったその日のうちに即、ブロガーとなった。

たしかに、ニフティサーブのフォーラムと、ブログには共通の何となく似た感覚があると思う。
ココログの有名ブロガーの中には、ニフティサーブ出身者がけっこうたくさんいるんだろうなぁ。
誰々はどのフォーラム出身、とか、誰か調べて一覧にしてくれたらすごく面白いと思う。

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