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08/28/2005

高野山の胡麻豆腐

高野山に行ったので、胡麻豆腐を買ってきた。

さいしょは、ガイド本に載っている老舗有名店を覗いた。

表通りから少し入った、細い道の先に店があるのだが、胡麻豆腐を求めてやってくるマイカーのせいでその道が渋滞し、行き違いができず、軽いパニック状態になっている。その店に雇われているらしき警備会社の制服を着た交通整理の人がいて何とかさばこうとしている。
右へ左へ車をよけながら徒歩で店に向かう。
店内に入り、どんな胡麻豆腐があって、いくらなのかながめていると背後から鋭い店員の声。「こちらでご注文うかがいます!」と慇懃な物言いではあるが、「さっさと決めてこっちへ来んかい!」と言わんばかり。
ふと目をやると、「保冷ボックスを持っていない者はまず、それを買うこと。保冷ボックスを持参した者は先へ進んでよし。ドライアイスは有料なのでそれも買うこと。」という内容が書いて壁に貼ってある。そのまま持ち帰るような輩には売ってもらえないらしい。
保冷ボックスは、デイパックには入りきらないほどの結構な大きさだ。こんなでかいの下げて帰れってか。

ただでさえお高いお豆腐さまなのに、さらになんと面倒なことよ・・・。

・・・・・・・・・・・・ヤメタッ!!

店を出た。

表通りに戻ると、土産屋などと軒を並べて胡麻豆腐専門店があったのでそこで買うことにした。保冷ボックスもドライアイスも買わなくてすんだ。ただし包み紙に「冷蔵庫に入れ、2日以内にお召し上がりください」という但し書きが大きく印刷されていた。胡麻豆腐の値段はさっきの店の3分の2。

で、帰ってすぐ食べたわけだが・・・・・旨い。
塩を薄くふりかけたり、わさびをつけてみたりした。それも旨いんだが、微妙な胡麻の風味がわからなくなるのでもったいない。
結論は、何もつけずに食うべし。

色は真っ白に近い。
口に入れると、ねっとりにゅるふわ。

これは今まで食べた胡麻豆腐とは違う。
ひょっとすると、本当に、保冷ボックスが必要なくらい、はかなく微妙な食べ物なのかも、とふと思い直した。

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08/27/2005

冷蔵庫に何を入れる

冷蔵庫が壊れたので、新しいのを買いに家電量販店へ行った。

これまで使っていたのは170リットル。うちは二人世帯。
夏場はかなり詰めこみぎみだが、これで充分だった。

なので、今回もこのクラスを買うことにしていた。

しかし、売り場に行って驚いた。この大きさは「パーソナル」、つまり、一人用なのだそうだ。
誰が決めたのか知らないが、そういうことになっている。

このページの計算式によると、二人世帯では310リットル必要ということになる。

いや、うちはその半分でいいんだが・・・・。

よそさまでは冷蔵庫に一体何を入れているんだ?

けっきょく、前よりさらに10リットル少ない160リットルのものを購入。
ますます世間の常識から離れていく・・・。

だけどね、その常識っていうのはきっと、モノを作ったり、売ったり、宣伝する側の、頭が良くてエライ人たちが決めてくれたものだと思うんだ。

とってもありがたいよね。

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08/25/2005

冷奴に塩

冷奴といえば、薬味に花かつお・ネギ・ミョウガ・おろし生姜あたりを配し、醤油をかけるのが大前提であり、国民的合意事項だろう。

だがさいきんの我が家ではちょっと違う。

以前はうちでも醤油をかけていた。しかし、京都タンパクという会社の豆腐に出会ってからは、もっぱら塩だけで食べる。

京都タンパクとは、なんだかユーモラスな名前だと思うが、その豆腐は素晴らしい。
ちゃんと豆の味と香りがする。そのくせ、あまり高くない。近所のスーパーで買える。

かつて、この安い値段で、こんな旨い豆腐は見たことがなかった。

ただし、困ったことに入荷するとすぐ売り切れてしまうのでタイミングを間違うと買えない。

この豆腐に醤油をかけると、豆の味が弱まってしまい、おもしろくない。薬味も雑音となる。
何もつけずにそのまま食べるのは、旨い。
しかし、塩をぱらぱらと薄くふりかけると、豆の香りがググッと立ってきておそろしく旨い。

さらにおもしろいことに、この豆腐は、かける塩の違いをくっきりと際だたせる。つまり、塩の味をみるための試金石にできる。だからどうせなら、いろいろな塩をかけてみるとかなり遊べる。

塩の味を比べるために、これまではジャガイモをゆでて使っていた。ゆでる時に塩をやや濃いめにして、ジャガイモをすっかりさましてから食べ比べると、塩の味の違いがよくわかる。

しかし、この豆腐のおかげで、ゆでる手間が不要になる。ジャガイモよりかなり少量で、かつ、迅速に塩の味比べができるようになった。

うちにある塩の中でいまんとこ一番合うと思っているのは「海の晶」。

しかし体調や天気によって塩の味の印象はかなり変わるので、実際のところは、食べる前に塩をだーっと並べてほんの少しつけては味見し、まず「今日の塩」を選ぶことから始まるのである。
たかが冷奴だが、考えようによってはかえって手間がかかってしょうがない。

今回のエントリーはマイミクさんたちの間で飛び交っている調味料バトンを見て思いつきました。(これはバトンじゃないよ)

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08/20/2005

三井寺

三井寺に行って来た。その日はよく晴れていて、空の色がいつもと違っていた。お寺を見に来たのに、空ばかり見ていた。

三井寺

京極夏彦の小説に「鉄鼠の檻」というのがあるが、そのモチーフとなった「鉄鼠」という妖怪に身を変じた僧、頼豪はこの三井寺の阿闍梨だったのである。

三井寺のすぐ近くに、三尾神社という神社があり、入ってみたところ、境内はウサギづくしだった。狛犬までウサギ。手水の水もウサギの口から出ていた。卯年生まれの守護神だということで、卯年生まれの私は丁寧にお参りした。

近くに琵琶湖疏水があり、滔々とした水の流れが緑の木々に囲まれ、気持ちのスッとする眺めだった。

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08/19/2005

徘徊する野生動物

一昨日の夜明け前、物音で目を覚ますと、窓の外の塀の上、目の先2メートルのところを、見慣れない動物がのそのそ歩いている。

そこは野良猫の通り道で、通りすがりの猫に家の中を覗かれるのはこっちも慣れている。

しかし、あきらかに体型と大きさが違う。それに猫はあんなに騒々しく歩かない。もっと優雅に通る。

そういえば、以前にも夜中に猫ではない獣が塀の上にいて、その目が光り、我が家を覗いていたのを思い出した。奴がまた現われたのか。

このあたりはタヌキも出るので、これまでタヌキかと思っていたが、尻尾が長くてシマシマだったのでどうやら奴の正体はアライグマのようだ。

塀を歩いたあと、隣家の庭先に降りてなにやら悪さをしていたが、犬に追いかけられ、塀を乗り越えてこちら側に逃げ込んできた。そこに懐中電灯を当てると、奴の面はまさにアライグマ。脅かしても、まったく動ずる気配がなく、あまりにふてぶてしい。これは負ける、と思って戸締まりをした。

あとで調べたら、アライグマの成獣は気性が荒く、すぐ人に噛みつくらしい。やっぱり手を出さなくて良かった。

夜中窓を開けて寝ていて、侵入されたりしたらシャレにならない。けっこう大きかったので我が家の網戸なんかすぐに破ってしまいそう。そんなこと心配していたら、おちおち寝てられないや。

神戸の危険な野生動物といえば、なによりイノシシが筆頭だが、最近は近所で遭遇することがなくなり、少し安心していたのに・・・。

おいおい今度はアライグマかよ。

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08/17/2005

三室戸寺

京都府宇治市の三室戸寺へ行った。広い境内にはいろんな花が植えてある。季節ごとにちがう花が楽しめるのだろう。
初めて行ったが、今回は終わりかけの蓮の花を愛でることができた。折からの雨が蓮の葉の上に水玉をつくり、思わずシャッターを切った。

三室戸寺


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08/16/2005

PowerMac7300復活

Power Macintosh 7300/166 という旧型Macを死蔵していて、もう何年も起動していない。なんとか現役に復権させようと、Linuxを載せることにした。

以下、自分用の備忘録。

<ハードウェア>
CPUは純正のPowerPC604e 166MHzをメルコのG3カード(HG3-PM366LC)に換装し、366MHzにパワーアップしている。

HDは、純正のSCSI HD 2GB(転送速度10MB/秒)に加え、Ultra Wide SCSIカードをPCIスロットに挿しUltra Wide SCSI HD 4GBを1台増設済み(転送速度40MB/秒)。

Mac OS9.1をUltra Wide SCSIの増設HDに載せて、そちらから起動している。

多少はチューンしたものの、今ではあまりにしょぼい構成である。
ウェブブラウザだけでも動作が重くて、ネット上ではあまり使い物にならない。

<ダウンロード>
FTPサイトからVine Linux 3.1/ppcのCDイメージをダウンロード。契約は下り速度50Mbpsなのに、最近はなぜかいつも4Mbpsあたりで頭打ちとなるため30分以上かかる。@niftyに帯域制限をかけられているのではないかと疑っている。何も悪いことしてないのに。

<インストール>
もともとついていた純正2GBのHDをフォーマットしてVine Linux 3.1/ppcをインストールする。

何回やってもインストール途中でフリーズする。7~8回に1回程度は最後までインストールできるが、ログイン画面でキーボードを認識しなくなり、ユーザ名を入力できない。

何度やっても再現するのであきらめる。

CPUアクセラレータカードが悪いかも、と思いついて、純正のPowerPC604e/166MHzに戻す。
インストール途中でフリーズすることはなくなったし、ログイン画面でもノープロブラム。

ただし、インストールに要する時間が長くなった。G3カード366MHzでは65分だったのが、604e・166MHzでは100分かかる。ま、しょうがない。

今度はちゃんとログインできるので、無事Vine Linuxが立ち上がるかと思いきや、そうは問屋がおろさなかった。
まず、いくつかのアプリが見当たらない。mozillaもない。で、やり直し。
次は、アイコンがおかしい。Homeもゴミ箱もみんな紙っぺらのアイコン。動作もなんかあやしい。で、やり直し。

<再ダウンロード>
あ、そういえばチェックサムを照合してないぞ、ダウンロードがうまくいってなかったのかも、と思い、あわててMD5チェックツールをダウンロードし、比較すると、「一致しません」。アチャ~、やってもうた、とCDイメージを再ダウンロード。今度こそはとチェックすると、またもやチェックサムが一致しないとのこと。さらに3回ダウンロードしなおしても「一致しない」と言われるので、こりゃおかしい、と思い始めた。
よく見るとダウンロードしたCDイメージファイルのMD5ハッシュ値はダウンロード元の値とは異なるが、すべて同じ。念のため、別のチェックツールをダウンロードして使ってみた。すると、MD5ハッシュ値はすべてダウンロード元と一致。
なんだ、MD5チェックツールの計算結果がウソだったんじゃないか!!激怒。こんなソフトが出回っているなんて許せん。さいしょからファイルは壊れていなかったのだった。

<at last>
CPUを純正PowerPC 604eに戻してから、都合、インストール4回目にしてやっとうまくいったような感じ。

同じ条件で同じファイルを使ったのに、なぜ毎回インストール内容が違ったのか。不思議だ。まぁこんなものなんだろう。Linuxには試練がつきまとうのだな、きっと。
とにかくおなじことばかり何回もやって、思いっくそ時間がかかったぞ。

じつはLinuxなどこれまでまったく使ったことがないので、これからシェルスクリプトの勉強などを始めるのであった。

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08/05/2005

SW3・宇宙戦争

(承前)
けっきょく宇宙戦争をいたく気に入り、2回見に行ってしまった。

スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐もすでに1度見に行った。テレビ大阪の番組のプレゼントに応募したらスター・ウォーズのチケットが当たったので、もう1度行ける。

両方ともDVD出たら、買う。

そんなに同じのばかりでなく、もっと他の映画も見に行ったらいいのに、とも思う。
しかし、私は単にSFが好きなだけで、映画そのものが好きで足を運んでいるわけではないので、他には目もくれない結果に終わるのだ。

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