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01/31/2006

DVDドライブを自前で修理

DVDドライブがDVD-RAMを認識しなくなった。モノはLGのGSA-4120B。LG製品にはLGタイマーが仕込まれているとの冗談をネットで見かける。とうとううちのドライブでもタイマーが発動したか。

あきらめる前に何か取りうる手段はないかとネットを検索すると、あった。

2ちゃんねるのスレ「日立LG系旧型DVDドライブ総合 その36」(CD-R,DVD板)に、故障したLGのドライブがピックアップレンズのクリーニングと、可動部分のグリスアップで蘇った事例がいくつか報告されている。

で、グリスを買ってきて、試してみた。

スレで画像入りで報告している奇特な人がいたので手順がよくわかり、とても助かった。その人は"電車男"ならぬ、"グリス男"という愛称で呼ばれている。

ドライブのベゼル(フロント部分)をはずし、筐体をパカッと開けて、ピックアップレンズを移動させる動力を伝えるシャフト1本と、2本のレールの汚れを取ったあと、グリスをぬりぬりする。そして洗浄液をつけた綿棒でレンズをやさしくぬぐう。

作業は以上。あとは筐体を戻し、ベゼルをはめ込み、終わり。
手順を頭に入れてやれば長くても所要時間10分ってところか。あまり難しくなかった。

結果、うまくいった。
何事もなかったかのようにDVD-RAMを認識してくれるようになった。

調子こいて、ディスクを一切認識しなくなって勤務先でほっぽらかされていたミツミのDVDドライブにも同じことをトライ。

なんと、これも復活!すごい!こんな簡単な作業で直るとはすごすぎる。
そのドライブは現在自宅で耐久テスト中。(という名の私物化?)

さらに調子こいて、トレーの開閉が時々ひっかかってできなくなる厄介者のAOpenのDVDドライブがあるので、それもトライ!

結果、危うく全壊させるところだった。古い機種なのか、直った2つのものとは機構が全く違っていて、いじっているうちにグリスアップでは完治できないことがわかった。しかし元に戻せるかどうか微妙な状況に陥ってしまった。そーっと組み立て直し、おそるおそる電源コードをつないでみるとなんとか現状回復できたようだ。
けっきょく、どうやらシャーシの精度が低くて可動部に無用の摩擦を与えているみたい。シャーシを少し外側に広げて、ビス止めをゆる~くしたら、けっこう調子が良くなったよ。どんなんだ、まったく。

結果オーライで済んだけど、あやうくおシャカでした。あぁ、危なかった。

私の仕事は鍼灸師だが、やっぱり治療は診断が大事だよな~、と思い知った。診断して自分には無理と思ったら下手に深入りして治そうとしない方が良い。治療できる別の専門家を紹介するべき。調子に乗りすぎていい気になって治療してもロクなことはない。

今回のことは、ある特定の種類のDVDドライブのグリス不足による故障なら直せるようになった、ということにすぎない。2つ立て続けに直ったからインパクトがあったが、じつはたいしたことではないのだよ。

……と自分に言い聞かす。治療技術と修理技術とは似ているところがあるから。

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01/29/2006

旧正月なので水餃子

中国では春節に水餃子を食べるそうな。
それにならって、今日は水餃子を作って食べた。

強力粉と薄力粉をこねて皮を作り、挽肉とキクラゲで餡を作った。

皮から餃子を作るのは久しぶりなので勘が鈍っているかと思ったが意外に素早く上手くできた。

大きめのが50個ほどできたが、食べるのは二人だけなのでかなり食い過ぎた。まだ少し余っているので明日の弁当にでも回そう。

餃子はこの話によると

昔、中国で傷寒論(漢方薬の原書)を著した張仲景という有名な人が風邪と耳の凍傷で絶滅しかかっている村の人たちに小麦を耳の堅さになるまで練って、それを生地にし、中に鶏肉、豚肉、ネギ、山椒、生姜を合わせ包み込みお湯で煮込んだものを、2つ1人前として食べるようにすすめました。
耳の凍傷を治すために耳の堅さと形に似せて作ったのですが、一説にはこれが「餃子」の始まりともいわれています。

冬は東洋医学でいうと「腎」の季節。餃子は腎臓の形にも似ている。
腎は耳と関係が深いといわれている。耳も餃子の形に似ている。

黒は冬の色であり、腎の色とされているので、今日の水餃子には黒キクラゲを入れてみた。

また、「木耳」と書いて、キクラゲと読み、キクラゲ自体が耳のアナロジーになっている。

「黒」でなおかつ「耳」。冬の餃子の具にぴったりではないか!
コリコリした食感が旨かったぜ。

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