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01/21/2007

きをいつにする

「軌を一にする」という言い回しは知っていたが、同じ意味で「揆を一にする」というのもある。
不勉強にして知らなかった。

「軌」とはわだちの意。わだちとは車輪の通った跡のこと。先に通った車がつけたわだちがあって、次に通る車もその同じわだちの上を通って行く、これが「軌を一にする」の字義通りの意味。
まるでそのたとえのように、後のものが先のものをそのまま踏襲することを「軌を一にする」という。

また、「揆」とは方法、やり方の意なので、「揆を一にする」とは同じ方法をとるという、ひねりのないそのまんまの意味。

とまあ、以上はどうってこともないくだらない豆知識だが、それよりも気になるのは・・・。

「期を一にする」という表現をネット上でいくつもみつけた。
え?そんな慣用句があったっけ?と思って辞書を調べてみたが載っていない。
慣用句ではない、単なる一般的な用法か。

「期を一にする」ってのが、同じ時期に、っていう意味でごく普通に使われているとまでは言えないと思うんだが、
ひょっとして、「軌を一にする」とたまたま音が同じことから連想もしくは誤用され、自然に生まれた新表現なのでは……?違うか……。

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01/04/2007

ミカン風呂

入浴剤の話。

ミカンの皮を干したものは「陳皮」といって、漢方薬に使われている。
そういえば、七味唐辛子にも入っているなぁ。
入浴剤として使えば、アロマテラピー効果があり、身体も温まる。

ミカンの皮を捨てずに干して、自家製陳皮をつくって、それを風呂に入れてしまおうというセコイ(「節約型」ともいう)ことを昨年からやっている。

じつは、嫁さんの実家がミカン農家なので、ミカンには困らないのである。
しょっちゅうミカンを食べるので、皮の量も多い。

このあいだ釣具店で魚の干物ネットを買ってきて、それでミカンの皮を干しているが、たいへん使い勝手がよいし、680円と安かった。これは良いものだ。

ミカン干すの図(青いカゴが干物ネット)
陳皮製造中

4~5日ほったらかしておくと、乾燥してカチカチになる。それを巾着袋に入れて湯に沈めておくと、ミカン風呂のできあがり。揉み出すとオレンジ色の汁が出ていい香りが広がる。

生のミカンの皮を使うよりも、干したものを使った方がエキスをたくさん抽出できるようだ。香りが全然違う。
乾燥状態で、50グラム~100グラムが適量のようだ。

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